西海市議会 2022-06-16 06月16日-04号
厚生労働省や長崎労働局、ハローワーク西海の調査による令和4年3月の有効求人倍率について申し上げますと、全国では、全職業で1.13倍、介護職で3.39倍、県内では、全職業で1.19倍、介護職で2.59倍。西海市では、全職業で1.39倍、介護職で4.65倍となっており、全国的な傾向として介護職は不足しておりますが、全国や県内他地域に比べ、西海市はさらに深刻な状況となっております。
厚生労働省や長崎労働局、ハローワーク西海の調査による令和4年3月の有効求人倍率について申し上げますと、全国では、全職業で1.13倍、介護職で3.39倍、県内では、全職業で1.19倍、介護職で2.59倍。西海市では、全職業で1.39倍、介護職で4.65倍となっており、全国的な傾向として介護職は不足しておりますが、全国や県内他地域に比べ、西海市はさらに深刻な状況となっております。
まず、1点目の本市の人手不足の現状についての認識を伺うとのご質問ですが、ハローワーク西海によると、本市の令和元年12月の有効求人倍率は1.40倍となっております。 業種別では、介護サービス分野が4.93倍、製造業分野が2.85倍、医療・福祉分野が2.40倍と、求人数のほうが求職者数を大きく上回っており、これらの業種にとっては、人材確保が難しい状況にあるものと認識しております。
次に、2点目の外国人労働者の雇用及び就労に対する市長の見解を伺うとのご質問ですが、ハローワーク西海によると、平成31年3月末現在、西海市内では22事業所に261名の外国人労働者が就労しています。 受入れ業種としては造船関係が全体の8割強を占めており、国籍別ではベトナムからが多くなっています。
既にハローワーク西海のほうにも求人を出しておりまして募集を開始しているところでございます。 ただ、今、ハローワーク西海のほうに聞きますと、有効求人倍率が1.3ぐらいなんですね。今のところ求人は多いんだけれども、求職者のほうが若干少な目であるということをお話を伺っております。
まず、1点目の高齢者の雇用創出についてどのように考えているのかというご質問でありますが、西海市における求職状況は、ハローワーク西海7月号に掲載しておりますが、有効求人倍率は0.71倍でございます。全国が1.10倍、県内が0.88倍となっておりまして、比較をいたしましても、この平均値を下回っており、高年齢者を含めたところの求職につきましては、厳しい状況にあります。
現下の厳しい雇用失業情勢下におきましては、関係機関が連携して、全般的な雇用対策を推進することが必要であり、そのための協議の場として、ハローワーク西海が中心となり、社会福祉協議会及び市の関係部署で構成する、西海地域雇用関係対策会議を9月末に設置したところであります。この会議を中心として関係機関の情報交換を行い、それぞれの部署において失業者への支援に努めてまいります。
次に、3点目の市内の雇用状況等についてでございますが、平成21年7月におけるハローワーク西海管内の月間有効求人倍率は、パートを含み0.25倍と発表があっております。これは前年同月比マイナス0.04ポイント悪化しており、国内の景気が回復基調にあるとされる中においても、地方の雇用環境においては、依然厳しい状況が続いていることをあらわしております。
今年8月末現在の進捗状況について、四つの基本目標ごとに幾つか主なものを申し上げますと、まず「暮らす」の基本目標では、市内高校生就職者のうち、市内就職率については、ハローワーク西海との連携により、市内業者の御協力をいただき、平成17年度の12.9パーセントから16.3パーセントへと向上しております。若者の定着につながりつつあります。
県内におきましても地域性は否めず、ハローワーク西海によりますと、4月にハローワークの紹介で就職した人は36人で、西海市内の4月時点の有効求人倍率は0.44倍となっており、離島地域を除くと県内では江迎地区に次ぐ低い数値となっています。建設業界及びそれに関連する産業等につきましても、公共事業の減少・原油の高騰などによる厳しい現状の中、今後も更なる経営努力を強いられる状況にあります。